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三郷鳰鳥ライオンズクラブ事務局
埼玉県三郷市中央5-30-3
Tel:048-952-8180
Fax:048-952-7955
info@misato-niodori-lc.info
 
第一回座談会 2017月9月1日(金) 19:00〜   三郷鳰鳥ライオンズクラブ事務局

      参加者:三郷青年会議所理事長 阿部昌裕様
      三郷鳰鳥ライオンズクラブ会長 掛川敏夫ライオン
      三郷鳰鳥ライオンズクラブアクテビティ委員長 茂木正行ライオン
      三郷鳰鳥ライオンズクラブPR・会員増強委員長 加藤勝久ライオン

    進行:L加藤勝久


L加藤:皆さんは“奉仕”という言葉の意味をどのように思われていますか 。 辞書で調べてみますと、社会(国家・目上の者など)に利害を考えずにつくす こととありました。

L茂木:地域に還元することだと思います。労働する奉仕や外環側道に花を植える活動であったりする奉仕活動もありますし、先日の例会で三郷市役所福祉課の方のお話にもあった子ども食堂において、子ども食事の機会を提供するのもその一つだと思います。

L加藤:子ども食堂は子ども達に食事をしてもらうのも大きな目的ですし、学習指導もしていますが、本来の目的は一人で過ごす子ども達の居場所を提供するのが元々のスタートのようです。子どもの貧困問題の方が先にクローズアップされているようですが、食事・学習指導・子どもの居場所をつくることはいずれも大切なことだと思います。


阿部理事長

L加藤:阿部理事長様は奉仕という言葉に、同様なイメージをお持ちでしょうか。

阿部理事長:街のためにという気持ちを強く持っています。人に尽くすことが大切で、 目的を共有して行うべきかと思っています。

掛川会長:それでは三郷鳰鳥ライオンズクラブと三郷青年会議所は共に記域の奉仕活動 をしている訳ですが、実際に行っている我々三郷鳰鳥ライオンズクラブの 活動にはどのようなことがあるか、加藤委員長から阿部理事長に説明をして みてもらえますか。

L加藤:善行賞・県立三郷特別支援学校餅つき大会への協力・地域駅伝大会の協力(この事業は三郷青年会議所の方々にも協力頂いています)・外環花壇の整備・ボランティア基金の設立・観光協会協賛・三郷市商工会青年部花火大会協賛などです。

L茂木:におどり杯(ハンドボール)支援・女子ドッチボール大会支援・東北大震災復興支援・オリンピック・パラリンピック支援などもあります。


掛川会長

掛川会長:日本赤十字の献血の協力・こどもフェスタへの協力(三郷青年会議所も行っています)・ボーイスカウト支援なども我々の活動です。

L加藤:三郷青年会議所の実際の活動はいかがでしょうか。

阿部理事長:JCカップは毎年6月位に行っています。今年で24回目を迎えました。 子どもキャンプを来る10月20・21日に予定しており準備を進めています。今年の参加者は36名、文化会館から清水公園まで半日かけて歩きます。帰りは 3班に分かれて電車で3通りのルートで戻る予定です。 8月行われた三郷スタイルのキャンドルナイトの企画も毎年行っています。 春夏秋冬の交通安全やコミュニティ協議会の子どもフェスタも参加し、協力を行っています。 三郷特別支援学校の地域交流駅伝大会への協力はお話の通りです。

L加藤:さて各団体の活動が整理されましたので、ここで若い世代の考える奉仕について、阿部理事長様のご意見を伺いたいと思います。

阿部理事長:三郷へ三郷以外の場所から引越をして来た方の中には、新たに町会等に関わることで、街のために活動をしたいと考えるようになる方がいらっしゃるようです。そして、紹介等を通じて青年会議所の活動にも興味を持って頂くことがあります。 特に、私たちはFacebook を活用し、できるだけ早くホームページにアップしてPRに努めています。先ほどお話した方々は、我々の活動に興味を持っていただき 入会に至った方もたくさんいます。今期も7〜8名の入会があり、期末までには10名を超えるよう頑張っています。昨年も10名の入会がありましたので、今期達成できれば2年連続10名の増加となりますので、目標に向けて現在も会員拡大に励んでいます。青年会議所は20〜40歳ですが、潜在的には多くの人がいるわけで すから、三郷の人口を考えれば数%でも発掘できればかなりの人数となる可能性 もあるはずです。

L加藤:以前も青年会議所のホームページを拝見し、理事長ブログなどもあり、情報が 早くかつ上手に伝えられ、大変良いPRになっていると思いました。当クラブも今、必死で情報発信に努めているところです。全く慣れないことで、かなり難しいですが、とても重要なことと認識していますので、特に力を入れてホームページの充実に努力しているところです。

L加藤:他には若い世代の考える奉仕については何か、お考えはありますか。 阿部理事長:地域のためや子どものために活動したいとのお考えのある方が多いので、 そこに力を入れたいと思います。 また、現在行っている事業を他の団体に引き継いで、新たな事業を開拓していく   ことも必要と考えています。JCカップも第24回になりますが、継続する意義も あり長く継続することも大切ですが、運営のノウハウを他団体に引き継ぐことの必要性を感じることもあります。

掛川会長:事業を継続することも重要ですが、青年会議所としては既存の事業を他団体に 継承し、新たな事業を次々と見つけていく姿勢が好ましい部分もありますね。

L加藤:運営と資金の考え方は我々の活動にも当てはまるところがあります。資金を拠出 するだけの支援活動もあれば、運営も資金も出している事業もあります。


茂木アクティビティー委員長

L茂木:先程の奉仕活動とは、についての私の考えは、地域を引き込む活動が求められて いると思います。地域の方々を巻き込んで、一緒に活動するようなことができといと考えます。 掛川会長:我々は常に市民を巻き込むということに目標をおいて考えています。

L加藤:是非、我々ライオンズも青年会議所も地域の方を巻き込んだ活動には何があるのか考えながら活動をしていかなければならないし、今回のような議論をより広く、そして継続していく必要を感じます。

L加藤:三郷特別支援学校の駅伝大会の協力や子どもフェスタはいずれも関わっている活動ですので、今後とも互いに協力して活動していける部分も多いと感じますし、色々と検討していく余地もあると思いました。

掛川会長:本日はお忙しい中、ご参加して頂き、またたくさんの貴重な意見を有難うございました。今後とも、このような機会があると良いと思いますので、その際は 是非また、宜しくお願い致します。


加藤PR・会員増強委員長

 
 
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